日本のお米は生産減少か?

近年日本の「お米」、その生産量が減少しているという問題が浮き彫りになっています。何世紀もの間、我々の食生活の中心であったこの一粒は、多くの要素によってその重要性を脅かされています。

農業人口の高齢化と後継者不足がこの問題の一因となっています。また、これに加えて、気候変動の影響による異常気象が増え、稲作に適した環境が続かないことも影響しています。気温の上昇により稲の生育に必要な条件が変化し、さらに、豪雨や台風といった極端な天候により収穫量が大きく左右されるケースが増えています。

しかし、そんな中でも日本の農業界は頑張っています。新しい技術や種の開発を進め、生産力を維持しようとしています。また、地元産のお米を選ぶ消費者の増加も、その取り組みを後押ししています。

私たちも、多様な県産地のお米を選ぶことで、日本の稲作を応援していきたい。そして、お米という日本の伝統を未来へと世界へと 繋げていくための一歩を踏み出すために「こめのとりこ」というブランドを通じて発信すべく、今後さらにブランディングに力をいれていこうと、考えている今日この頃です。まずは、商品づくりを急がねば!!

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